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一緒にいると絶対に危険な5つの性格タイプ

はじめに

パーソナリティとは人格や性格のことになります。個性と呼ぶ人もいるかもしれません。素晴らしい友人関係やパートナーシップを築ける性格の人もいれば、気をつけないと大変なことになり、危険でさえある性格の人もいます。パーソナリティは遺伝性・生まれた環境・成長過程など様々な要素で構築されると考えられますが、他人が頑張って治せるものであれありません。ここでは、絶対に近づけてはいけない5つの性格のタイプを紹介します。

1. ナルシスト (自分が大好きな人)

ナルシストは自分の欲求を優先させるので、周囲の人を利用することがあります。最初は魅力的に振る舞うかもしれませんが、最終的には自分の要求をすべて満たし、欲しいものを何でも与えられることを期待するようになります。また、共感能力に欠けるため自分の行動が他人にどのような影響を与えるかを理解せず、気にかけない傾向があります。ナルシストは自分のことが一番大好きなので、あなたが例え大事な人であっても一番に考えることはありません。根底にあるのはあくまでも「自分」になります。子供のことを心配している自分が讃えられるべきだなど一見子供のことを考えていても潜在的には自分のことしか考えていないことが多いです。ナルシストとの関係に気づいたら、状況が有害になる前に、できるだけ早く関係を終わらせるのがベストです。

2. マニピュレーター (人を操る人)

マニピュレーターは、自分が欲しいものを他人から得るために感情を操る戦術を使います。彼らはあなたを行動にさせるため罪悪感に陥れようとしたり、欲しいものを手に入れるためだけにあなたの助けが必要であるかのように振る舞ったりします。また、相手を支配し利用するために、事実を捻じ曲げたり、嘘をついたりすることもよくあります。操り人形師は、あなたの気分を害し、利用されたままにする可能性が高いため、マニピュレーターからは離れることが重要です。

3. ソーシオパス (社会病質者)

社会病質者は他人の気持ちや感情をほとんど考慮せず、他人への暴力や残酷な行為に無関心であることさえあります。また、誰かを傷つけることに対しては反省や罪悪感を持たない傾向があり、欲しいものを手に入れるためなら、躊躇なく嘘をついたり、人を操ったりすることがあります。もしあなたが社会病質者と関係を持ったならできるだけ早く離れることが重要です。

4. コントロール・フリーク (支配欲マニア)

コントロール・フリークは通常、人間関係において非常に要求が多く、支配的で、誰と話すか、どこへ行くか、何を着るかなど、生活のあらゆる面をコントロールしようとすることがあります。また、二人の間に起こるすべてのことを完全にコントロールしようと、関係の細部まで細かく管理しようとする傾向があります。このような行動は、当事者双方にとって疲弊し、不健康になりかねないので、可能であれば支配欲の強い人との交際は完全に避けた方がよいでしょう。

5. パッシブ・アグレッシブ (受動的攻撃型)

受動的攻撃型とは、自分の怒りの問題に直接向き合うのではなく、皮肉や沈黙などの間接的な手段で表現する人たちのことです。また、自分の気持ちを直接伝える代わりに陰で相手を批判したり、対立を避けるために何の説明もなく要求を拒否したりすることもあります。このような行動は、当事者双方にとって非常にフラストレーションの溜まるものであり、ダメージも大きいため、受動的攻撃的な人と接する場合は、さらなる被害から身を守るためにすぐに手を打つことが重要です。

まとめ

もしかしたら自分もそうかも?という疑念を持った方がいるかも知れません。個人的な意見ですが人は誰しも支配欲やある種の残虐性というものを持ち合わせていると思っているので何かしらの人格障害のカテゴリに当てはまると思われても当然なことだと思います。重要なのは理性を持ち、度を過ぎて他人の気持ちを疎かにして傷をつけないということではないでしょうか?しかし世の中には他の人よりも理性や感情をコントロールできない人がいます。適切な対処法を知らなければ、潜在的な危険性をもたらすことさえあるのです。上記の5つの危険な性格タイプを認識することで、私たち全員がその見分け方を学び、これらの人物による潜在的な被害から身を守れるようになることを期待します。